DODカマボコテント3Lをキャンプ初心者が設営してみた！！かかった時間や設営方法も解説！

はじめに

DODのツールームテントで1番大きいサイズのカマボコテント3L(インナーマットセット)。抽選販売のみという事もあり、レア感があっていいですよね。今回はそんなカマボコテントをキャンプ初心者で設営してみました。

DODカマボコテント3Lとは？

カマボコテントとは、日本ならではの気候やキャンプサイトの大きさに合わせて設計された、オールシーズン対応の2ルーム型トンネルテントです。

DODカマボコテント3Lはカマボコテントの最大サイズ。約15畳のゆとりのあるスペースで、より自由度の高いキャンプを実現してくれます。（カマボコテントMサイズの約1.5倍の面積）

DOD カマボコテント3L

組立サイズ
　外寸 ：約W380×D760×H218cm
収納サイズ ：約W76×D38×H32cm
インナーサイズ： 約W360×D270×H180cm
※インナーテントのドア面がW
重量 ：約19.9kg
収容可能人数：約大人7名
最低耐水圧 3000mm
付属品 キャリーバッグ、リペアポール、ロープ✕16本、ペグ✕28本

詳細は商品ページでご確認ください。

とにかく広い！カマボコテント3Lをレビュー

大きさが分かりやすいようにテント内に大人5名立ってみました。

この画像からもリビングスペースの広さが伝わりますよね。

6人なら1つ1つのチェアの間隔を1mくらい空けて置いても持て余すくらい、ゆとりのあるスペースです。8人の場合、チェアを並べても縦横合わせ残り4畳くらいのスペースは余るので、そこにギアを並べると考えると充分ではないかと思います。

個人的には8人くらいまでの使用が、スペースも広く使えて丁度良いのではないかと思ってます。

この画像はリビングスペースの半分に５人分のチェアを並べた写真です。今回はテーブル意外のギアを贅沢に配置したのでこんな感じですが、見ての通りあと2、3人の増員は余裕ですね！

設営手順

１．テントを広げる

まずはテントを袋から出して、ロールキャベツの様に丸まった状態に広げます。

画像左側のグリーンの袋がテント本体とペグ類、画像右側のブラウンの袋がインナーマットとインナーテントになります。

２．ポールを差し込む

テントを広げたら、次にポールを差し込んで行きます。

ポールを差し込んだらテントを立ち上げてポールの先端をグロメットに差し込みます。

今回は複数人で撮影していますが、 1人でも設営は可能 です。
その場合はまずポールの片側をグロメットに差し込みペグで固定しておいて、反対側からポールを内側に力強く湾曲させながらグロメットに差し込んでいきます。

初めてテントを設置する方は、ポールを力強く曲げると折れるのでは？！と不安に思う方もいらっしゃると思いますが安心して下さい。

テントポールは凄く丈夫に出来てますので、強めに曲げてもちょっとやそっとで折れる事はないので大丈夫です。

全てのポールを差し込むとこんな状態になります。
風が強い日の場合はテントが飛んで行かないようにどこか1、2ヶ所のペグを先に仮とめしておくと安心ですよ。

ひとまずテント設置は完了です！

３．インナーテントを設営

インナーテントはフックでとめていくのですが、かけ違えてしまわないように角のフックからとめていくのがオススメです。テント奥側からとめていくと足元も動きやすくて手順的に設置しやすくなります。

次にマットを設置します。
マットはインナーテント型になっていますので、そのまま広げて置くだけで完了です。

インナーテント内の広さはこんな感じです。

かなり広いです。大人4人で寝てみましたが、あと2人くらいいても大丈夫そうでした。

ようやくテントが完成です！

さいごに

今回はキャンプ初めての初心者4名で設営し、25分くらいで完成しました。設営に慣れた2名で行っても同じくらいの時間で設営出来るかと思います。

こうして自分たちでテントを張るのもキャンプの醍醐味ですよね。設営が簡単でスペースも広いカマボコテント３Lは、グループキャンプに活躍するのはもちろん。ファミリーでグランピングのようなキャンプを楽しんでいただくのにもオススメです！

気になる方はぜひレンタルで一度試してみてくださいね。

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