サステナブルな消費行動が広がる中、「中古品」のニーズが高まっています。
とくにレンタル後の商品をそのまま再販する“リセールモデル”は、モノの価値を最大化し、循環型ビジネスとしても注目されています。
TENTが提供する『カウリル2nd』は、レンタル品や中古品をスムーズに販売できる、中古販売特化型ECプラットフォームです。
本記事では、カウリル2ndの特徴、機能、カウリル1stとの連携による価値、導入メリットについて詳しく解説します。
カウリル2ndとは?:中古販売に特化したシンプルなEC構築サービス
『カウリル2nd』は、レンタル終了後の商品や、自社で回収したユーズドアイテムを販売するための中古品販売専用のECプラットフォームです。
新品販売を前提としたShopifyやBASEと異なり、商品状態(コンディション)や在庫ロットなど、中古流通に必要な要素に特化しているのが特長です。
主な機能:中古販売に最適化された仕様
中古販売に必要な「信頼感」「状態の明示」「運用のしやすさ」を重視した設計です。
機能カテゴリ | 内容 |
商品ランク設定 | 商品の状態をA〜Cなどのランクで明示でき、ユーザーが安心して購入できる |
商品情報管理 | 商品ごとに説明文、使用回数、傷・汚れの有無などを個別に設定可能 |
画像アップロード | 実物写真を商品ごとに登録し、状態を視覚的に伝えられる |
購入管理・決済 | クレジットカード決済に対応 |
軽量なシステム構成 | 必要な機能に絞った設計で、導入・運用の負担を軽減 |
機能面はシンプルですが、「再流通の仕組みをまず始めたい」企業に最適です。
カウリル1stとの連携:レンタルから購入までのシームレスな体験を提供
カウリル2ndは、TENTのレンタルSaaS『カウリル1st』と連携することで、ユーザーに「借りる or 買う」の選択肢を同時に提示することができます。
たとえば:
- 商品ページに「まずは借りて試す」「気に入ったら購入できる」というUIを設置
- レンタル後の商品に「購入ボタン」を付けてそのまま販売
- 借りた商品とまったく同じ型番の中古在庫をおすすめ表示
これにより、「借りたモノが欲しくなる」という自然な購買行動を生み出し、回収した在庫の再価値化と顧客満足度の向上を同時に実現できます。
ShopifyやBASEとの違い:小さく始めて、循環ビジネスに最適化
よく比較される他のEC構築ツールとの違いを以下にまとめます。
項目 | カウリル2nd | Shopify/BASEなど |
主目的 | 中古品販売・レンタル連携 | 新品販売 |
商品状態表示 | ランク表示、使用履歴、写真付きで対応 | カスタムで実装が必要 |
システムの重さ・柔軟性 | 軽量でシンプル、すぐ始められる | 高機能だが初期設定が複雑 |
レンタルSaaSとの連携 | カウリル1stとネイティブ連携 | 外部アプリやカスタムが必要 |
カウリル2ndは、あえて“できることを絞る”ことで、循環型ビジネスに必要な要素をコンパクトに提供しています。
導入メリット:再販収益と在庫効率を同時に改善
『カウリル2nd』の導入によって、次のようなメリットが期待できます。
- レンタル後の在庫を眠らせず、リセール収益に変えられる
- 商品ページで「借りる・買う」の選択肢を出せることで、購買率が上がる
- 中古販売に特化しているため、管理・運用が簡単でチーム負荷が小さい
- 循環ビジネスとしての「使い捨てない」ブランド価値が伝わる
今後の展望:3rdやZAIKAとの連携で“循環の輪”が広がる
TENTは、カウリル1st(レンタル)→2nd(再販)→3rd(買取)→ZAIKA(収益・稼働管理)といった流れで、
モノのライフサイクル全体を支援する循環型ビジネスプラットフォームを構築しています。
カウリル2ndはその中でも、「再販」という大きな価値創出ポイントを担う重要な存在です。
おわりに:「まずは借りて、気に入ったら買う」を当たり前に
借りたモノをそのまま“欲しくなる”体験。
それを自然な導線で実現できる仕組みが、カウリル2ndです。
大量生産・大量廃棄から脱却し、モノの寿命を延ばすサイクルを構築するために。
再販を、もっとスマートに。循環型ビジネスを、もっと簡単に。
あなたの次の一歩は、「中古販売の仕組み化」から始まるかもしれません。
弊社株式会社TENTでは、お客様とレンタル事業者をつなぐプラットフォームを運営してきたノウハウから、循環型ビジネス/レンタルビジネスの実施に関するご相談をお受けしております。新たに始めるにあたってお困りの点がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。